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星先生追悼特集2010年8月

[ 2017年09月07日 ] から  

OSRでは2008年4月より暮らしの衣料品店のための月間紙「ワンプロ通信」を掲載させていただいておりました。 ワン・プロジェクト主宰の星先生がご逝去れまして連載ができなくなりました事を慎んでお知らせ申し上げます。追悼特集といたしまして、ご投稿いただきました全号につきまして再掲載をさせていただくことと致します。今回は2010年6月号をご紹介させていただきます。
星先生を偲んで。

桔梗イラスト

-ワンプロ通信2010年8月号-

いつも「ワンプロ通信」を読んでくださって ありがとうございます。

今回のテーマは、「夏物バーゲン」についてです。

いよいよ夏物シーズンの最終になってきました。これから9月中旬にかけて夏物バーゲンの商売になります。バーゲン期の商売についてポイントを確認しておきましょう。
まず一番はじめにしておくことが「在庫の中身をよくする仕事」です。基本的に8月は夏物の仕入れはありません。つまり7月未在庫の中身がポイントになります。値下げしたときに「売れる」ようにしておきます。
当然ですが、うれない商品を下げるより、売れる商品を下げるほうが売れます。それは夏物でしたら5月~7月の追加仕入れで「売れ筋」に集中した仕入れを行うことで実現します。今からでは手は打てませんが、冬物でも同じことです。11月、12月の仕入れを売れ筋に集中させて「在庫の中身を良くします」このことを頭に入れておいて下さい。

次にバーゲンで考えておくポイントが4つあります。
①値下げは売上を最大にあげるために行います。
値下げに消極的にならないで下さい。衣料品の場合は適切な値下げは必要です。値下げ予算をいかに有効に使うかが大事です。
②値下げとはプライスラインの絞り込みです。
すべての価格のラインを同時に下げると、価格の低い商品から売れます。結果的に売りにくい高価格帯が最後まで残ることになります。価格の高い商品から値下げを行い価格ラインの数を減らします。
③値下げ計画と売り場計画は連動します。
価格ラインが絞り込まれるにつれて売り場が変わります。各部門の値下げコーナーが最終的には店全体の値下げコーナーに集約されます。何時どうするかの計画を立てておきます。
④最終の価格はキリのいい数字にします。
経験則ですが、最終の価格300円、500円、700円の均一コーナー用にキリのいい価格がバーゲンに限って効果的です。バーゲンはお客様を増やすチャンスだと考えて下さい。売り場のムードを盛り上げ、普段より安い商品を提供することでお客様に満足していただき再度来店していただくことが目的です。
是非、積極的なバーゲンに挑戦して下さい。次の商売につなげましょう。

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バックナンバー

☆星先生追悼特集2010年7月号☆―今月のテーマは「夏物最終の仕入れ」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年6月号☆―今月のテーマは「三重 綿清様店舗見学会」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年5月号☆―今月のテーマは「売れ筋の品切れ防止」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年4月号☆―今月のテーマは「客単価ダウン対策」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年3月号☆―今月のテーマは「春物の展開」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年2月号☆―今月のテーマは「目標設定の重要さ」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年1月号☆―今回のテーマは「今年の仕事の進め方」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年12月号☆―今回のテーマは「冬物バーゲン体制vol.2」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年11月号☆―今回のテーマは「冬物バーゲン体制vol.1」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年10月号☆―今回のテーマは「お客様の変化」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年9月号☆―今回のテーマは「秋冬物準備」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年7月号☆―今回のテーマは「今年のバーゲン」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年6月号☆―今回のテーマは「シーズン後半の商売」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年5月号☆―今回のテーマは「在庫回転を上げる仕事」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年4月号☆―今回のテーマは「客数を増やす仕事」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年3月号☆―今回のテーマは「チェンジにチャレンジ」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年2月号☆―今回のテーマは「今年の仕事の組み立て」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年1月号☆―今回のテーマは「チェンジ」についてです。―