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星先生追悼特集2010年4月

[ 2017年05月02日 ] から  

OSRでは2008年4月より暮らしの衣料品店のための月間紙「ワンプロ通信」を掲載させていただいておりました。 ワン・プロジェクト主宰の星先生がご逝去れまして連載ができなくなりました事を慎んでお知らせ申し上げます。追悼特集といたしまして、ご投稿いただきました全号につきまして再掲載をさせていただくことと致します。今回は2010年4月号をご紹介させていただきます。
星先生を偲んで。

桔梗イラスト

-ワンプロ通信2010年4月号-

いつも「ワンプロ通信」を読んでくださって ありがとうございます。

今回のテーマは、「客単価ダウン対策」についてです。

最近、お店から「客単価がダウン」しているという声を多く聞きます。 ほとんどの店で同じような現象が起こっています。それに対して何もしなければ同じ結果が続きます。何らかの対策が仏要になってきます。

では、客単価ダウンの原因は何でしょうか?原因をはっきりと把握することで対策がより的確で効果的なものになります。
この不景気でお客様の買い物が慎重になっています。その結果、購買頻度の低い部門や、購買頻度の高い価格帯、すなわち高額品の販売数がダウンしているからです。購買頻度の高い部門、購買頻度の高い価格帯の商品群は堅調です。
客単価は、平均単価と買上点数率の掛け算です。現状では、平均単価がダウンして客単価が下がっています。
では客単価ダウンに対してどのような対策が有効でしょうか? ほとんどの店は単価の高い商品の販売数を伸ばす仕事を実行されますが、あまり効果的なものにはなりません。売れないときに売る努力をしてもあまり効果は期待できません。すなわち、この対策は優先順位の高い対策にはならないということです。

では、具体的に何をすればいいのでしょうか?お客様は来店されていますが、この不景気の影響でで商品の選択基準が厳しくなった結果、商品が同じ水準であれば確実に客単価はダウンします。しかしお客様の欲しい商品がお店にあれば買っていただけます。

では、お客様の欲しい商品とは何でしょうか?

それはお店の「売れ筋」です。数量が売れて回転のいい商品です。ABC分析すると上位33%の商品で75%の売上を作っています。

通常はその商品の品切れが一番多くなっていますそこに注目して下さい。品切れとは1ケ月のうち10日間、売場にない状態です。

お店の売れ筋を発見して特定し、品切れしないように陳列数を増やす仕事を実行します。これだけです。

実行されたお店は効果が顕著にでています。是非チャレンジしてください!客単価ダウン対策は「売れ筋の品切れ防止」の仕事の実行です。

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バックナンバー

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☆星先生追悼特集2010年2月号☆―今月のテーマは「目標設定の重要さ」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年1月号☆―今回のテーマは「今年の仕事の進め方」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年12月号☆―今回のテーマは「冬物バーゲン体制vol.2」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年11月号☆―今回のテーマは「冬物バーゲン体制vol.1」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年10月号☆―今回のテーマは「お客様の変化」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年9月号☆―今回のテーマは「秋冬物準備」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年7月号☆―今回のテーマは「今年のバーゲン」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年6月号☆―今回のテーマは「シーズン後半の商売」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年5月号☆―今回のテーマは「在庫回転を上げる仕事」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年4月号☆―今回のテーマは「客数を増やす仕事」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年3月号☆―今回のテーマは「チェンジにチャレンジ」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年2月号☆―今回のテーマは「今年の仕事の組み立て」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年1月号☆―今回のテーマは「チェンジ」についてです。―