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星先生追悼特集2010年5月

[ 2017年05月31日 ] から  

OSRでは2008年4月より暮らしの衣料品店のための月間紙「ワンプロ通信」を掲載させていただいておりました。 ワン・プロジェクト主宰の星先生がご逝去れまして連載ができなくなりました事を慎んでお知らせ申し上げます。追悼特集といたしまして、ご投稿いただきました全号につきまして再掲載をさせていただくことと致します。今回は2010年5月号をご紹介させていただきます。
星先生を偲んで。

桔梗イラスト

-ワンプロ通信2010年5月号-

いつも「ワンプロ通信」を読んでくださって ありがとうございます。

今回のテーマは、「売れ筋の品切れ防止」についてです。

我々を取り巻く環境は益々厳しくなってきます。去年と同じ仕事をしていると確実に業績はダウンします。つまり、今の環境で業績をアップさせるためには、今までと違う仕事をする必要があります。当然、優先順位の高い効果的な仕事をすることは重要になりますが、行動することが大事です。行動すれば結果が出ます。結果がでれば対策が立てられ次の行動につながります。結果がよくても、行動しないよりは100倍ましです。

今、ワンプロのお客様に重点的に取り組んでいただいているのが「売れ筋の品切れ防止」です。ABC分析を行ってみますと、上位33%のアイテム数で75%の売上を作っていることがわかります。さらに上位10%のアイテムで50%の売上をつくっています。

多くの暮らしの衣料のお店では、上位33%のアイテムに品切れが発生しています。これがあたりまえになっています。ここでいう品切れとは、1カ月のうち10日間、売り場に商品がない状態のことです。つまり、売れ筋(数量が売れて在庫回転のいい商品)の3分の1が品切れしていると考えられます。

上位33%のアイテム数のうち3分の1が品切れしているわけですから、大きな売上の機会損失が発生しています。

暮らしの衣料業態ではこの品切れを少なくすることが、業績をアップさせるための効果的な仕事になります。

それを実現させるためには、最初に売れ筋を発見することが大事です。事実を確認するために、現場で常に意識するような仕組みが必要です。

その上で発見した売れ筋の陳列数を増やします。そのことで当然ですが、売れ筋の品切れは少なくなります。品切れとは在庫が0になることではありません。最低陳列数を下回ることです。最低陳列数とは、それ以上陳列数が少なくなると売上が下がる陳列数のことです。

さらに、それらの商品をPOPでアピールします。売れる商品をさらに売れるようにするのがPOPの役割だと考えています。

自店の今までにとらわれずに、発送を変えて仕事を見直して下さい。是非、新しい仕事にチャレンジしてください。

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バックナンバー

☆星先生追悼特集2010年4月号☆―今月のテーマは「客単価ダウン対策」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年3月号☆―今月のテーマは「春物の展開」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年2月号☆―今月のテーマは「目標設定の重要さ」についてです。―

☆星先生追悼特集2010年1月号☆―今回のテーマは「今年の仕事の進め方」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年12月号☆―今回のテーマは「冬物バーゲン体制vol.2」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年11月号☆―今回のテーマは「冬物バーゲン体制vol.1」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年10月号☆―今回のテーマは「お客様の変化」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年9月号☆―今回のテーマは「秋冬物準備」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年7月号☆―今回のテーマは「今年のバーゲン」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年6月号☆―今回のテーマは「シーズン後半の商売」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年5月号☆―今回のテーマは「在庫回転を上げる仕事」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年4月号☆―今回のテーマは「客数を増やす仕事」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年3月号☆―今回のテーマは「チェンジにチャレンジ」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年2月号☆―今回のテーマは「今年の仕事の組み立て」についてです。―

☆星先生追悼特集2009年1月号☆―今回のテーマは「チェンジ」についてです。―