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星先生追悼特集2010年2月

[ 2017年02月24日 ] から  

OSRでは2008年4月より暮らしの衣料品店のための月間紙「ワンプロ通信」を掲載させていただいておりました。 ワン・プロジェクト主宰の星先生がご逝去れまして連載ができなくなりました事を慎んでお知らせ申し上げます。追悼特集といたしまして、ご投稿いただきました全号につきまして再掲載をさせていただくことと致します。今回は2010年1月号をご紹介させていただきます。
星先生を偲んで。

桔梗イラスト

-ワンプロ通信2010年2月号-

いつも「ワンプロ通信」を読んでくださって ありがとうございます。

今月のテーマは「目標設定の重要さ」についてです。

我々と取り巻く外部環境は大きく変わっています。それにに対して去年と同じ仕事をしていると確実に業績はダウンします。つまり、お客様に対してお店の機能をアップさせるということを実現しないかぎりは業績はアップしないということです。そのためには目標の設定が重要なポイントになります。

去年一年間、ワンプロのお客様には「買上点数率を30%アップさせる仕事」に取り組んでいただきました。お店の客数を10%アップさせるためです。そのことを実現させるための計画を立て実行していただきました。その結果、ほとんどのお店で客数が前年をオーバーし、お店の業績がアップしました。特殊な仕事をしたわけではありませんが、計画を綿密に立て、優先順位を明確にして、その仕事に集中していただいたことで結果が出ました。

売上高、客数、客単価(平均単価×買上点数率)、在庫高、在庫回転数の数値予算を立てていただき、実現する目標をはっきりさせた上で、行動計画を立てていただきます。課題はたくさんありますが、現時点で確実に実現できることだけに絞っていきます。

計画は頭に汗かいて立てていただきますが、あとは淡々と実行するだけです。それを月ごとにチェックし、対策を明確にして実行することで結果は必ずでます。
ポイントは「何をするか」です。お店の業績のベースを変えるしごと、すなわち「客数を増やす仕事」と「在庫回転を上げる仕事」が優先します。「商品を売る仕事」よりも優先します。業績をアップさせる仕事が基本にあるから、商品を売る仕事が「上乗せ」されます。商品を売る仕事だけでは「底上げ」にしかなりません。そのことを理解されると仕事の優先順位がより明確になります。
「暮らしの衣料」にとって現在の状況は追い風です。お客様の「節約志向」という流れや、しまむらさんが宣伝戦略を変えて若い年代層を取り込んでおられる影響で、新しいお客様が来店されています。
外部環境は変えられません。そのことを前提に計画を立て、お客様に対する機能をアップし、よりお客様に喜んでいただけるようになったお店だけが発展します。そのための仕事をつけ加えましょう。行動を変えましょう。今は「暮らしの衣料」の業態を確立するチャンスだと考えて日々の仕事を進めています。大きなチャンスだととらえています。

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