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星先生追悼特集2010年1月

[ 2017年01月25日 ] から  

OSRでは2008年4月より暮らしの衣料品店のための月間紙「ワンプロ通信」を掲載させていただいておりました。 ワン・プロジェクト主宰の星先生がご逝去れまして連載ができなくなりました事を慎んでお知らせ申し上げます。追悼特集といたしまして、ご投稿いただきました全号につきまして再掲載をさせていただくことと致します。今回は2010年1月号をご紹介させていただきます。
星先生を偲んで。

桔梗イラスト

-ワンプロ通信2010年1月号-

いつも「ワンプロ通信」を読んでくださって ありがとうございます。

今月のテーマは「今年の仕事の進め方」についてです。

去年は厳しい状況が続きました。今年もその流れは続くと考えて仕事をすすめたほうがよさそうです。すなわち客数が横ばいであるなら、お客様が買い物に慎重になっていられる分だけ売上は前年を下回る状況になっています。つまり、去年と同じ仕事をしていると確実に売上はダウンします。

それに対する対策はふたつ考えられます。ひとつめは、「客数を増やす仕事」を付け加えることです。ふたつめは、お客様が慎重になっておられるということは選択基準がきびしくなっているわけですから、それを越える在庫内容にすることです。すなわち「在庫の中身をよくする仕事」を付け加える事です。
それらの仕事を具体的にして確実に実行することで業績はアップします。又、去年の商品の動きの特徴として、売れ筋は今まで以上に販売数がアップしています。(従来の2~3倍の実績になっています。)これはお客様が慎重に商品を選択されている結果、売れ筋に集中するという現象が起こっているからです。反面、普通の商品の販売数が15%程度ダウンしています。これもお客様の選択基準が厳しくなった結果です。特に購買頻度の高い商品にこの傾向が顕著に出ています。だから婦人のお出かけ着が苦戦しているのです。それらの動向の変化に対して、何をどうするかをはっきりさせて行動しましょう。
マイナス要因ばかりではありません。この不況でお客様の「節約志向」の流れはますます加速されています。「普段着を安く売る暮らしの衣料」とって「強み」を発揮できる大きなチャンスだと考えてください。
但し、課題はたくさんあります。しかし課題がたくさんあるということは逆に考えると大きく飛躍できる可能性があるということです。「含み資産」をたくさんもっていると考えましょう。

時代は大きく変化しています。それに対応して変化ができたお店だけが業績をアップされておられます。

こんな状況だからこそ、積極的に仕事を仕掛けましょう。一気にお店のお客様にた対する機能をアップさせましょう。お客様の喜んでいただける店になれば業績は必ずアップします。皆さまの実力をアップさせるチャンスです!

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