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星先生追悼特集2009年12月

[ 2016年12月28日 ] から  

OSRでは2008年4月より暮らしの衣料品店のための月間紙「ワンプロ通信」を掲載させていただいておりました。 ワン・プロジェクト主宰の星先生がご逝去れまして連載ができなくなりました事を慎んでお知らせ申し上げます。追悼特集といたしまして、ご投稿いただきました全号につきまして再掲載をさせていただくことと致します。今回は2009年11月号をご紹介させていただきます。
星先生を偲んで。

桔梗イラスト

-ワンプロ通信2009年12月号-

いつも「ワンプロ通信」を読んでくださって ありがとうございます。

今月のテーマは「冬物バーゲン体制vol.2」についてです。

いよいよ12月になります。冬物最終の商売の状況を再確認しておき、12月の仕事の優先順位を明確にしておきましょう。今年の年末商戦はかなり厳しい物と予測されます。冬のボーナスは昨年ベースで考えると大幅なダウンになります。くわえて大手のバーゲン攻勢も厳しい状況が予想されます。お客様のサイフのヒモは、ますますかたくなっています。それに対して対策を明確にして実行する必要があります。去年と同じことをしていれば確実に業績はダウンします。

12月のポイントは「売れ筋フォロー」になります。今年の商品動向の最大の特徴は、「売れる商品は今まで以上に売れ」そうでない商品は平均して15%ダウンという状況で推移しています。つまり、店で「売れ筋」をさらに売るために、売れる場所すなわち「優位置」で展開し、しっかりと在庫数を持ち、POPの強化などでアピールし、「売れ筋の品切れ」をなくせば業績は必ずアップします。
そのためには「売れ筋」を品切れさせないだけの数量を確保する必要があります。残さないだけの数量をうまく仕入れる必要はありません。売れ筋が残る数量を仕入れてください。そうすれば少なくとも12月に品切れは発生しません。1月~3月の冬物の売上高と値下げ高を加えた金額が12月末の在庫高になります。金額は決まっていますが、その中身は今月の仕入れで大きく変わってきます。
是非、12月の仕入れ枠を算出(12月売上見通し+12月値下げ高+12月末在庫予算-11月末在庫実績)した上で、仕入れを「売れ筋」に集中してください。12月末在庫の中身が良くなれば、バーゲン期に値下げしてもよく売れます。是非、今迄と行動を変えて、結果を変えてください。実行された事だけが結果を出します。

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